zentoakuのブログ

少しずつ更新します

日常の一コマ

朝起きて目を開けると窓から朝日が差し込んでいた。
「あ~きれいや」男は起き上がり小さくつぶやいた。
すると突然・・・窓ガラスが割れて何かが飛びこんできた!!
それは隣に住んでいるカップルの喧嘩して投げた包丁だった。
今日も世界は平和だ!!!!!!

我旅立つ、あの空を目指せ

みつるは将来への不安を考えながら、うじうじしている自分に嫌気を感じていた。
そしてその新しい生活に理想を描いている自分と今の仕事の熱が下がっている事実を思いながら仕事にあけていた。
何週間時間がたっても、みつるの中のモヤモヤ晴れることがなかった。
そしてゆいと出会って3年が立った週末の金曜日
みつるが新宿のBARで呑んでいるとそこへゆいが現れた!!
みつる「ゆ‥!!」
みつるはあまりの驚きに声がでなかった。
ゆい「あら、お久しぶりですね、その表情から察するに私に聞きたいことがあった感じですかね」
ゆいはニッコリと笑っていた。

我旅立つ、あの空を目指せ

次の週の金曜日、みつるはまた新宿のbarでお酒を呑んでいた。
しかし、いつもとは違いみつるの中にはゆいに会えないかという期待が胸を大きく膨らませていた。
恋にも似たその気持ち…
しかし、叶うことはなかった。
「会社以外でお金を稼ぐ方法…なにかの店をだす」みつるの中で徐々に強くなるその感情をどうしたらいいのかが、わからなくなっていた。
新しいことへの挑戦!子どもの時には楽しみでしかなかったことが大人になり一歩を踏み出すことへの恐怖へと変わっていることをみつるは感じていた。
「自分はこのままなんの変化もなく過ごしていくのだろうか?」